この記事では、Windows デバイスに PDQ Connect Agent をインストールする方法を紹介します。
- 一度インストールするとPDQ Connect Agent は自動で更新されます。
- Agent MSI は組織ごとに一意で 1 年で有効期限が切れるトークンを含みます。このため、インストーラーは初回ダウンロードから 1年間のみ使用可能です。有効期限が切れた場合は再度ダウンロードしてご利用ください。
- インストーラーも定期的に更新されるため、以下の方法で端末へ展開する前に、再度最新版のインストーラーをダウンロードすることを推奨します。
- インストールを正常に行うには、PDQ Connect Agent MSIインストーラーファイル名が「PDQConnectAgent」で始まる必要があります。名前を変更したり削除しないでください。
インストーラーのダウンロード
- PDQ Connect ウェブコンソールにログインし、左側のナビゲーションバーから「Devices」をクリックします。
- 「Devices」画面内デバイス一覧の一番下にある「Install Agent」を選択し、次に「Download Windows Installer.」を選択します。

ダウンロードしたインストーラーを、以下のいずれかの方法で管理端末にインストールします。
【方法1】手動インストール
PDQ Connect Agent インストーラー(.msi)をダブルクリックしてインストールを開始します。最初の画面で[Next]をクリックして進みます。
プロンプトが表示されたら「I accept the terms in the License Agreement」の横にあるチェックボックスをオンにして、もう一度[Next]をクリックして続行します。
ユーザーアカウント制御のプロンプトが表示された場合は、[Yes]を選択してください。
PDQ Connect Agent のインストールが完了すると、ウェブコンソール 「Devices」画面の一覧に表示されます。
【方法2】コマンドラインインストール
以下のコマンドを使用してPDQ Connect Agent をサイレントインストールします。
※インストーラーのパスはご利用の環境に合わせて変更してください。
- msiexec.exe /i "\\UNCPath\PDQConnectAgent-XXXmsi" ALLUSERS= 1 /qn /norestart / log output . log
【方法3】グループポリシーによるインストール
グループ ポリシーを使用し、次の方法を使用してコンピューター プログラムを配布できます。配布するプログラムをユーザーまたはコンピューターに割り当てることができます。
ユーザーにプログラムを割り当てると、ユーザーがコンピューターにログオンしたときに、そのプログラムがインストールされます。 ユーザーによるそのプログラムの初回起動時に、インストールが完了します。
コンピューターにプログラムを割り当てると、コンピューターの起動時にそのプログラムがインストールされ、コンピューターにログオンするすべてのユーザーが使用できるようになります。プログラムの初回起動時にインストールが完了します。
グループポリシーによるインストールの詳細は、
こちらをご参照ください。(Microsoftのページを開きます)
グループポリシーオブジェクト(GPO)を作成する
- グループポリシー管理を開き、展開先の組織単位(OU)までスクロールします。
- 使用したいOUを右クリックし、「このドメインにGPOを作成し、ここにコンテナーをリンクする」をクリックします。
- GPOに名前をつけて保存します。
GPOを編集する
- GPOを右クリックして「編集」を選択します。
- コンピューターの構成-ソフトウェアの設定-ソフトウェアのインストール に移動します。
- ソフトウェアのインストールを右クリックして、[新規]-[パッケージ] を選択します。

- エンドポイントがアクセスできる UNC パスから PDQ Connect Agent .msi ファイルを参照します。
- デプロイ方法として「割り当て済み」を選択し、[OK]をクリックします。
【方法4】Intune/Autopilot を介したインストール
PDQ ConnectエージェントをWin32アプリにラップする
- ローカルコンピュータに新しいディレクトリを2つ作成します。
- C:\Intune
- C:\Intune\Connect
- MicrosoftのGitHub ページからIntuneWinAppUtil.exeをダウンロードし(このツールの詳細はこちら をご参照ください)、1. で作成したC:\Intune\フォルダーに配置します。
- PDQ Connect ウェブコンソールへログインし、組織の最新バージョンの Connect.msi インストーラーをダウンロードし、C:\Intune\Connectフォルダーに配置します。
- 管理者権限でPowerShellウィンドウを開き、以下のコマンドを実行します。
C:\intune\IntuneWinAppUtil.exe - ソースフォルダーの入力を求められ場合、C:\Intune\Connectと入力します。
- セットアップファイルの入力を求められた場合、3. でダウンロードしたインストーラー名を入力します。その際、現在使用しているエージェントの正しいバージョン番号を入力してください。 例)PDQConnectAgent-5.14.1.msi
- 出力フォルダーの入力を求められた場合、C:\Intuneと入力します。
- カタログフォルダを指定するかどうかを尋ねられた場合、「N」と入力します。
- 完了すると、以下のスクリーンショットと同様の結果が表示され、 C:\Intune ディレクトリに新しい PDQConnectAgent-XXXintunewin ファイルが作成されます。

Intuneにアップロードして展開する
- Intuneを開き、 アプリ-Windows-追加-アプリの種類-Windowsアプリ (Win32) の順に選択します。

- アプリ情報
PDQConnectAgent-XXXintunewinファイルを選択し、必要なフィールドに入力してください。

- プログラム
ユーザーがエージェントをアンインストールできないようにするには、「利用可能なアンインストールを許可する」を「いいえ」 に変更することをお勧めします。エージェントのインストールには再起動が必要ないため、「デバイスの再起動」は不要です 。

- 要件
ご利用の環境で採用しているオペレーティングシステムのアーキテクチャと最小要件を選択してください。
・オペレーティングシステムのアーキテクチャ:アプリのインストールに必要なアーキテクチャを設定します。
・最低限のオペレーティングシステム:アプリのインストールに必要な最小のOSを設定します。

- 検出ルール
エージェントがインストールされているかどうかを判断する条件を指定します。定期的にエージェントが存在するかどうかを確認し、存在しない場合は再インストールします。
・規則の種類:検出ルールの種類を設定します。(「検出規則を手動で構成する」「 ファイル検出」)
・パス:検出するファイルまたはフォルダーを含んでいるフォルダーのフルパスを設定します。
・ファイルまたはフォルダー:検出するファイルまたはフォルダーの名前を設定します。
・検出方法:アプリの存在を検証するために使用する検出方法の種類を選択します。
当記事では、規則の種類を「検出規則を手動で構成する」、検出ルールの種類を「ファイル」で設定します。
・パス:C:\Program Files\PDQ\PDQConnectAgent\
・ファイルまたはフォルダー:pdq-connect-agent.exe
・検出方法:ファイルまたはフォルダーが存在する

- 依存関係
設定は任意です。
- 置き換えアプリ
設定は任意です。
- 割り当て
「必須」セクションで 「すべてのデバイスを追加」を選択します。特定のEntra IDデバイスグループがある場合は、ここでそれらを指定することもできます。
不要な通知を避けたい場合は、「エンドユーザーの通知」を「すべてのトースト通知を非表示にする」を選択します。

- 確認と作成
全体を確認して問題なければ、[作成]ボタンをクリックします。

一度インストールするとPDQ Connect Agent は自動更新されます。インストーラーも定期的に更新されるため、端末へ展開する前に、コンソールから最新版のインストーラーをダウンロードすることを推奨します。Intuneは最新バージョンに古いバージョンを上書きすることはありません。
【方法5】PDQ Connect Agent をデバイスイメージ用に準備してインストール
- イメージ作成用マシンで必要な設定や再起動がある場合は、PDQ Connect Agent をインストールする前に実施します。
- 以下のコマンドを使用してイメージ作成用マシンに PDQ Connect Agent をインストールします。このコマンドでは PDQ Connect Agent はインストールされますが、サービスは開始されないため、デバイスは PDQ Connect に登録されません。
msiexec /i PDQConnectAgent-{version}.msi START= no /qn
- もしイメージ作成用マシンで再起動が必要な場合は、再起動前に PDQ Connect Agent サービスを「無効」に設定してください。これにより、再起動後に Agent サービスが起動せず、イメージ作成用マシンが PDQ Connect に登録されることを防止できます。
- イメージ作成および必要な再起動がすべて完了した後、PDQConnectAgent サービスのスタートアップ種類を「自動」に戻します。
- 作成したイメージを使用してセットアップします。 作成したイメージを使用するデバイスで初回起動時に PDQ Connect Agent サービスが開始され、自動的に PDQ Connect へ登録されます。