フィルタリングとグループ

フィルタリングとグループ

Devices 画面では、フィルター を使用して PDQ Connect 内のデバイスを整理およびグループ分けすることができます。 
フィルターは、条件に一致するデバイスを素早く表示するために Devices 画面へ一時的に適用したり、繰り返し参照したりデプロイメントの対象として利用したりするために グループ化することもできます。
フィルタリングとグループの設定時に使用されるロジックについては、こちらをご参照ください。

フィルターの設定

  1. 新しい Filter を作成するには、Devices 画面表示中に「Filter」を選択するか、Groups メニューを展開した状態で[Create Group]を選択します。
  2. 必要なフィルターを設定し、[Apply]をクリックすると Devices 画面にフィルターが適用されます。[Save as Group]をクリックすると、設定したフィルター が新しい グループとして保存されます。
  3. Devices 画面に フィルターが適用されている、または グループを表示している場合は、「Filter」上に適用中のフィルター数が表示されます。

フィルター設定項目


  • OS:オペレーティングシステムのプラットフォームでデバイスを絞り込みます。Windows または macOS を選択するか、Either を選択して Windows と macOS の両方を結果に含めることができます。
  • Add Filter:メインの Filter Group に追加の Filter を追加します。
  • Add Filter Group:メインの Filter Group 内にネストされた新しい Filter Group を作成します。
  • Clear Filters:設定済みのすべての フィルター をクリアします。
  • Save as Group:設定済みの フィルター を新しい Device Group として保存します。
  • Apply:設定済みの フィルター を Devices 画面に適用します。
  • Filter SyntaxDSL を 1 行で入力することで、高度かつ正確なフィルターを素早く作成できます。コピー&ペーストで簡単に再利用することも可能です。UI で作成した フィルター も自動的に DSL へ変換されるため、構文の理解や調整が容易になります。


フィルターグループ

フィルターグループは、OR、AND、NOR、NAND の論理演算を使用して、複数のフィルターグループをどのように評価するかを定義するものです。Filter Groups はネストできるため、より細かい条件を持つ複雑なフィルターを作成できます。

  • Filter Menu の ++ をクリックして、新しい Filter Group を追加します。
  • 新しい Filter Group の左側で AND、OR、NAND、または NOR を設定し、他の フィルター および / または Filter Groups に対してどのように評価するかを指定します。
  • Filter Group 内では、+ をクリックして新しい Filter を追加するか、++ をクリックして新しい Filter Group を追加します。
  • Filter Group 内では、フィルター の左側で AND、OR、NAND、または NOR を設定し、Filter Group 内でどのように評価するかを指定します。

絶対日付および相対日付によるフィルタリング

以下のように、特定の日付で表現可能な値については、日付を条件としたフィルターを作成できます。
  1. Device:Last seen(PDQ Connectエージェントが特定のデバイス上でプラットフォームに正常に接続した最終日時)、OS install date(OSインストール日時)、When added(追加日時)
  2. Drivers:Release date(発売日)
  3. Files and folders:Object created at(作成日時)、 Object modified at(変更日時)
  4. Software:Install date(インストール日)
  5. Windows updates:Update date(更新日)

特定の日付と比較し、その日付より前、後、または一致するデバイスを含めるフィルターを作成できます。また、値が空であるかどうかでも条件指定できます。
さらに、今日を基準とした相対条件も選択可能です。(下記のように、「relative to today」 を選択してください)

以下のフィルターでは、現在日時から 30 日以上 Last seen が更新されていないすべてのデバイスを表示できます。

相対日付フィルター(relative to today)を使用している グループは、デバイスのタイムゾーンに関係なく、UTC 00:00 に日付が切り替わるタイミングで再計算されます。たとえば、米国東海岸標準時(EST、UTC -05:00)では午後 7:00 頃に再計算が行われ、デバイスが追加または削除されます。英国(GMT、UTC +00:00)の場合は午前 0:00 頃に再計算されます。

Device Uptime と Last Seen の違い

Last seen は、PDQ Connectエージェントが特定のデバイス上でプラットフォームに正常に接続した最後の時点を指します。一方、Uptime とは、Windowsによって報告される、デバイスの電源がオンになっている時間(時間単位)を指します。この 2 つの値は必ずしも一致しません。たとえば、デバイス自体は 3 日間起動し続けていたものの、その後に管理者が Connect Agent をインストールした場合、そのデバイスの Uptime は 72 時間と表示され、Last Seen は Agent をインストールした当日の時刻になります。どちらの値もフィルターやグループで使用できますが、用途は異なります。

Device | Last Seen

Device | Last Seen フィルターは相対日付フィルターがご利用いただけます。
また、特定の日時より前 / 後、または今日を基準とした一定期間なども設定できます。

以下は、現在オンラインかどうかに関係なく、過去 1 週間以内にオンライン状態が確認されたすべてのデバイスを表示するフィルターの例です。


Device | Uptime

Device | Uptime フィルターは絶対値フィルターであり、デバイスがオンライン状態であった時間数を基準にします。
以下は、1 週間(7 日 / 168 時間)以上連続稼働しているすべてのデバイスを表示するフィルターの例です。



グループへの所属 / 非所属によるフィルタリング

利用可能なフィルターオプションの 1 つとして、Group | [is / is not] があり、その後に組織内の既存グループを指定できます。
このフィルターを使用すると、対象デバイスが組織内の別のグループに含まれているかどうかに基づいて、グループを作成できます。


変数の利用(Variables)

フィルター&グループ内では、定義済みVariablesが利用できます。これらは PDQ により管理されており、毎月、最新の Hotfix 名および OS バージョンを反映するよう更新されます。

Variable を追加するには、Devices タブから「Create group」をクリックして Filters の追加を開始します。右端の値フィールドに (x) が表示されます。
(x) をクリックすると、静的な値を手入力する代わりに使用できる、事前定義済み Variables の一覧が表示されます。一覧をスクロールすると、数百種類の Variables が用意されていることが確認できます。

Info
Variables の一覧で項目にカーソルを合わせると、その Variable の値を確認できます。正しい Variable を使用していることを確認するため、必ず値を確認することを推奨します。


  1. $(AppName_) + Application Name:Programs & Features に表示されるアプリケーション名
  2. $(AppPub_) + Application Publisher:アプリケーションの発行元
  3. $(AppVer_) + Application Version:アプリケーションの最新バージョン
  4. $(Date):現在の日付
  5. $(HFName_) + Hot Fix Name:特定 OS 向け最新累積更新プログラムの KB 番号
  6. $(OSVer_) + OS Version:特定 OS ビルドの最新フルバージョン番号
  7. $(RTName) + Runtime Name:Java や .NET などのランタイム名
  8. $(RTVer_) + Runtime Version:ランタイムの最新バージョン

フィルターとグループの使用例

例 1:デバイス名でデバイスを検索する


例 2:Google Chrome がインストールされているデバイスを検索する

例 3:Google Chrome がインストールされていないデバイスを検索する


例 4:サーバーを除外し、Google Chrome がインストールされていないデバイスを検索する

例 5:Google Chrome の最新バージョンがインストールされているデバイスを検索する


例 6:Google Chrome の古いバージョンがインストールされているデバイスを検索する


例 7:過去 30 日間確認されていないデバイスを検索する


例 8:過去 2 週間以内に特定ファイルが更新されたデバイスを検索する(Files & Directories Scanner が必要)






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