例 1 - 単一 IP
この例では、パブリック IP アドレスが 198.51.100.8 のデバイスに対して、同時に実行できるデプロイは最大 5 件までに制限されます。
それ以外の PDQ Connect 管理下のデバイスについては、すべてのデプロイが同時に処理されます。
例 2 - 複数 IP(範囲指定なし)
この例では、IPv4 が 2 件、IPv6 が 1 件の合計 3 つの単一 IP アドレスが指定されています。
それぞれの IP アドレスに対して、同時に最大 10 件のデプロイが実行可能です。そのため、合計で最大 30 件の同時ダウンロードが可能になります。
※異なるパブリック IP アドレス配下にあるデバイスについては、この制限は適用されません。
例 3 - CIDR 表記による複数 IP 範囲
この例では、IPv4 と IPv6 それぞれに対して、CIDR 表記による 2 つの IP 範囲が指定されています。
各範囲には 4 つの IP アドレスが含まれており、合計 8 個の IP アドレスがステージドデプロイの対象となります。
範囲内の各 IP アドレスは個別にカウントされるため、この設定では最大 24 件の同時ダウンロードが可能です(8 個の IP アドレス × 各 3 件)。
例 4 - すべての IP 範囲
この例では、CIDR 表記を使用して、PDQ Connect 内のすべてのデバイスにステージドデプロイを適用しています。これは、IPv4 の全範囲(0.0.0.0/0)および IPv6 の全範囲(::/0)を指定することで実現されます。
この方法により、すべてのデバイスに対して簡単に帯域制御を適用できますが、Active download limit の上限は依然として最大 10 件に制限されます。
大規模環境では、スケーラビリティの問題を避けるため、対象を特定の IP に絞ることが推奨されます。
また、一般的な構成として、特定の IPv4 アドレスを指定しつつ、IPv6 は ::/0 を指定してすべてを対象とする方法もあります。